昨日(3月5日)のドル円相場
昨日(3月5日)のドル円は反落。
米2月ISM非製造業景況指数の弱い結果を受け、149.71円まで下落しました。
東京市場は、もみ合い。
150.36円〜150.54円と18銭幅の狭いレンジで方向感を欠いた値動きとなりました。
欧州市場は軟調。
米10年債利回りの低下を受け、ドル売りが優勢となり、150.54円から150.35円まで下落しました。
NY市場は下落。
米2月ISM非製造業景況指数(予想53.0 結果52.6)が市場予想を下回る弱い結果だったことが伝わると、米10年債利回りの低下とともにドル売りが優勢となり、149.71円まで下落しました。
その後、軟調推移だった米10年債利回りが低下幅を縮めたことで150.22円まで反発したものの、ダウ平均の大幅下落を背景としたリスク回避の円買いから149.84円まで下落する展開となりました。
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本日(3月6日)のドル円予想
1時間足のボリンジャーバンドは、中心線は下向きとなっており、下落を示唆しています。
日足ボリンジャーバンドは、中心線が上向きで、上昇を示唆しています。
なお、週足ボリンジャーバンドは、中心線が横ばいで、もみ合いを示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
月足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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