昨日(2月28日)のドル円相場
昨日(2月28日)のドル円は上昇。
米経済指標の強い結果を受け、150.84円まで上昇したものの、2月13日高値150.88円が意識され、上値の重い展開となりました。
東京市場は底堅い。
仲値公表にかけた実需目的のドル売りから150.38円まで下落したものの、日経平均株価の上昇を背景とした円売りが優勢となり150.64円まで上昇しました。
欧州市場は、上値が重い。
時間外の米10年債利回りの上昇を受け、150.80円まで上昇したものの、151円手前では利食い売りが優勢となり、150.61円まで下落する展開となりました。
NY市場は反落。
米10-12月期実質GDP改定値(予想3.3% 結果3.2%)の市場予想を下回る結果を受け、150.53円まで下落したものの、米10-12月期コアPCE改定値(予想2.0% 結果2.1%)の予想を上回る結果が伝わるとドル買いが優勢となり、150.84円まで値を戻す展開となりました。
その後、2月13日高値150.88円が意識されると買いも続かず、米10年債利回りの低下から引けにかけて軟調に推移し、150.69円でNYをクローズしています。
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本日(2月29日)のドル円予想
1時間足のボリンジャーバンドは、中心線は上向きとなっており、上昇を示唆しています。
日足ボリンジャーバンドは、中心線が上向きで、上昇を示唆しています。
なお、週足ボリンジャーバンドは、中心線が横ばいで、もみ合いを示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
月足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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