昨日(2月13日)のドル円相場
昨日(2月13日)のドル円は、大幅上昇。
米1月消費者物価指数の予想を上回る結果を受け、昨年11/16以来、約3か月ぶりの高値となる150.88円まで急伸しました。
東京市場は上昇。
日経平均株価の大幅上昇を受けて、リスク選好の円売りが優勢となり、149.58円まで上昇しました。
欧州市場は、上値が重い。
時間外の米10年利回りの上昇に伴い、149.69円まで上昇したものの、米1月消費者物価指数の発表を控え、ポジション調整目的の売りに押され、149.38円まで下落しました。
NY市場は、大幅上昇。
米1月消費者物価指数(予想2.9% 結果3.1%)および、米1月CPIコア指数(予想3.7% 結果3.9%)の市場予想を大幅に上回る結果を受け、ドル買いが優勢となり、米10年債利回りの上昇とともに昨年11/16以来、約3か月ぶりの高値となる150.88円まで急伸しました。
===========================
本日(2月14日)のドル円予想
1時間足のボリンジャーバンドは、中心線は上向きでエクスパンションを形成しており、強い上昇を示唆しています。日足ボリンジャーバンドは、中心線が上向きで、上昇を示唆しています。
なお、週足ボリンジャーバンドは、中心線が横ばいで、もみ合いを示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
月足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
最新の週次レポートはこちら(2024/2/12)(PDF)