先週末(2月2日)のドル円相場
先週末(2月2日)のドル円は、大幅反発。
米雇用統計の強い結果を受け、米長期金利の上昇とともに148.58円まで急伸しました。
東京市場は、もみ合い。
146.23円〜146.51円と28銭幅で方向感を欠いた値動きとなりました。
欧州市場は、上値が重い。
米1月雇用統計を控え、146.36円〜146.79円と43銭幅で方向感を欠いた値動きが続きました。
NY市場は急伸。
米1月雇用統計では、非農業部門雇用者数変化(予想18.0万人 結果35.3万人)、失業率(予想3.8% 結果3.7%)、平均時給(前月比) (予想0.3% 結果0.6%)、平均時給(前年同月比)(予想4.1% 結果4.5%)と市場予想を上回る強い結果だったことを受け、米10年債利回りの上昇とともにドル買いが優勢となり、148.58円まで急伸しました。
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本日(2月5日)のドル円予想
1時間足のボリンジャーバンドは、中心線は上向きでエクスパンションが発生しており、上昇を示唆しています。日足ボリンジャーバンドは、中心線が上向きで、上昇を示唆しています。
なお、週足ボリンジャーバンドは、中心線が横ばいで、もみ合いを示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
月足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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