昨日(2月5日)のドル円相場
昨日(2月5日)のドル円は、2日続伸。
好調な米経済指標を受けて、昨年11/27以来の高値となる148.89円まで上昇しました。
東京市場は、上値が重い。
時間外の米10年債利回りの上昇を受け、ドル買いが優勢となり、148.82円まで上昇したものの、149円の大台が意識されると利食い売りに押され、148.32円まで下落する展開となりました。
欧州市場は、もみ合い。
時間外の米10年債利回りの動向に左右され、148.27円〜148.60円と33銭幅で方向感を欠いた値動きとなりました。
NY市場は上昇。
米1月ISM非製造業景況指数(予想52.0 結果53.4)の市場予想を上回る結果を受け、米10年債利回りの上昇とともにドル買いが優勢となり、昨年11/27以来の高値となる148.89円まで上昇しました。引けにかけて小反落するも下値は堅く、148.68円でNYをクローズしています。
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本日(2月6日)のドル円予想
1時間足のボリンジャーバンドは、中心線は穏やかな上抜きとなっており、上昇を示唆しています。
日足ボリンジャーバンドは、中心線が上向きで、上昇を示唆しています。
なお、週足ボリンジャーバンドは、中心線が横ばいで、もみ合いを示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
月足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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