昨日(1月30日)のドル円相場
昨日(1月30日)のドル円は、方向感を欠いた値動き。
米経済指標の強い結果を受け、147.92円まで急伸しましたが、FOMCを控えたポジション調整目的の売りから反落する展開となりました。
東京市場は、もみ合い。
147.20円〜147.53円と33銭幅で方向感を欠いた値動きとなりました。
欧州市場は、もみ合い。
欧州勢参入後も、米長期金利の動向に左右され、147.16円〜147.55円と39銭幅で方向感を欠いた値動きとなりました。
NY市場は、急伸後に反落。
米10年債利回りの低下を受けてドル売り先行し、147.10円まで下落したものの、米12月JOLTS雇用動態調査(予想875.0万人 結果902.6万人)の市場予想を上回る結果を受けて、ドル買いが優勢となり、147.92円まで急伸しました。
その後、FOMCを翌日に控えたポジション調整目的の売りに押され、147.57円まで下落する展開となりました。
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本日(1月31日)のドル円予想
1時間足のボリンジャーバンドは、中心線は上向きとなっており、上昇を示唆しています。
日足ボリンジャーバンドは、中心線が上向きで、上昇を示唆しています。
なお、週足ボリンジャーバンドは、中心線が横ばいで、もみ合いを示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
月足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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