昨日(1月29日)のドル円相場
昨日(1月29日)のドル円は、下落。
米長期金利の低下とともにドル売りが優勢となり、147.26円まで下落しました。
東京市場は、上値が重い。
序盤に前週末高値143.20円を上抜き、148.33円まで上昇したものの、本邦輸出企業による実需のドル売りに押され、147.99円まで下落しました。
欧州市場は下落。
時間外の米10年債利回りの低下を受け、ドル売りが優勢となり、147.71円まで下落しました。
NY市場は続落。
米1月ダラス連銀製造業活動指数(予想-11.0 結果-27.4)の市場予想を大きく下回る結果を受け、米10年債利回りが1/17以来の低水準まで急低下したことを受け、ドル売りが優勢となり、147.26円まで下落しました。引けにかけて小反発するも戻りは鈍く、147.50円でNYをクローズしています。
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本日(1月30日)のドル円予想
1時間足のボリンジャーバンドは、中心線は下向きとなっており、下落を示唆しています。
日足ボリンジャーバンドは、中心線が上向きで、上昇を示唆しています。
なお、週足ボリンジャーバンドは、中心線が横ばいで、もみ合いを示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
月足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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