先週末(1月26日)のドル円相場
先週末(1月26日)のドル円は、2日続伸。
強い米経済指標を受け、米長期金利の上昇とともにドル買いが優勢となり、148.20円まで上昇しました。
東京市場は、もみ合い。
147.48円〜147.85円と37銭幅で方向感を欠いた値動きとなりました。
欧州市場は、上値が重い。
時間外の米10年債利回りの上昇を受け、ドル買いが優勢となり、148.09円まで上昇したものの、148円台では利食い売りに押され、147.60円まで下落しました。
NY市場は上昇。
食品・エネルギー除く、12月個人消費支出(予想3.2% 結果3.0%)の市場予想を下回る結果を受け、ドル売りが優勢となり、147.41円まで下落したものの、米住宅販売保留指数(予想0.0% 結果2.0%)が強い結果だったことが伝わると、米10年債利回りの上昇とともに、一転ドル買いが優勢となり、日通し高値となる148.20円まで上昇しました。
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本日(1月29日)のドル円予想
1時間足のボリンジャーバンドは、中心線は上向きとなっており、上昇を示唆しています。
日足ボリンジャーバンドは、中心線が上向きで、上昇を示唆しています。
なお、週足ボリンジャーバンドは、中心線が横ばいで、もみ合いを示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
月足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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