昨日(1月25日)のドル円相場
昨日(1月25日)のドル円は、もみ合い。
147.09円〜147.91円と値幅を伴いつつも、方向感を欠いた値動きとなりました。
東京市場は上昇。
仲値公示にかけて実需のドル買いが優勢となり、147.86円まで上昇しました。
欧州市場は、もみ合い。
147.48円〜147.86円と38銭幅で方向感を欠いた値動きとなりました。
NY市場は、急落後に反発。
米10ー12月期GDP速報値(予想2.0% 結果3.3%)の市場予想を上回る結果を受け、米10年債利回りの上昇とともにドル買いが優勢となり、日通し高値となる147.91円まで上昇しました。
その後発表された米新規失業保険申請件数(予想20.0万件 結果21.4万件)、米12月シカゴ連銀全米活動指数(予想0.06 結果-0.15)など軒並み予想を下回る弱い結果だったことを受け、一転ドル売りが優勢となり147.09円まで反落しました。
その後、147円の大台を前に下げ渋ると、米12月新築住宅販売件数(予想65.1万件 結果66.4万件)の強い結果にドル買いが優勢となり、147.90円まで値を戻す展開となりました。
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本日(1月26日)のドル円予想
1時間足のボリンジャーバンドは、中心線は横ばいとなっており、もみ合いを示唆しています。
日足ボリンジャーバンドは、中心線が上向きで、上昇を示唆しています。
なお、週足ボリンジャーバンドは、中心線が横ばいで、もみ合いを示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
月足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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