昨日(1月24日)のドル円相場
昨日(1月24日)のドル円は、下値が堅い。
米長期金利の低下を背景としたドル売りから146.66円まで下落したものの、米1月PMIの強い結果を受け、147.63円まで値を戻す展開となりました。
東京市場は下落。
日経平均株価の下落を受け、リスク回避の円買いが優勢となり、147.76円まで下落しました。
欧州市場は続落。
米10年債利回りの低下を受け、ドル売りが優勢となり、147.38円まで下落しました。
NY市場は、底堅い。
米10年債利回りの低下から146.66円まで下落したものの、米1月総合PMI速報値(予想51.0 結果52.9)、米1月製造業PMI速報値(予想47.9 結果50.3)、米1月サービス部門PMI速報値(予想51.0 結果52.3)と市場予想上回る好調な米PMIの結果を受け、米10年債利回りの上昇とともにドル買いが優勢となり、147.63円まで値を戻す展開となりました。
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本日(1月25日)のドル円予想
1時間足のボリンジャーバンドは、中心線は下向きとなっており、下落を示唆しています。
日足ボリンジャーバンドは、中心線が上向きで、上昇を示唆しています。
なお、週足ボリンジャーバンドは、中心線が横ばいで、もみ合いを示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
月足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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