昨日(1月15日)のドル円相場
昨日(1月15日)のドル円は、上昇。
堅調な日経平均株価の推移を受け、リスク選好のドル買い円売りが優勢となり、145.94円まで上昇しました。
東京市場は、底堅い。
実需の買いが優勢となり、145.23円まで上昇したものの、利食い売りに押され144.94円まで下落しました。ただ、日経平均株価が上昇し、バブル崩壊後の高値を更新すると、リスク選好の円売りが優勢となり、145.23円まで値を戻す底堅い値動きとなりました。
欧州市場は、上昇。
夜間取引の日経平均先物が堅調に推移し、3万6170円まで上昇したことで、リスク選好の円売りは継続し、145.82円まで上昇しました。
NY市場は、もみ合い。
祝日休場となり、取引参加者の減少から145.67円〜145.94円と27銭幅の狭いレンジでもみ合いとなりました。
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本日(1月16日)のドル円予想
1時間足のボリンジャーバンドは、中心線は上向きとなっており、上昇を示唆しています。
日足ボリンジャーバンドは、中心線が上向きで、上昇を示唆しています。
なお、週足ボリンジャーバンドは、中心線が横ばいで、もみ合いを示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
月足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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