FXドル円予想レポート(2024/1/9)

昨日(1月8日)のドル円相場

昨日(1月8日)のドル円は、2日続落。 NY連銀公表のインフレ期待値の結果を受け、米10年債利回りの急低下とともにドル売りが優勢となり、143.67円まで下落しました。 東京市場は下落。 時間外の米10年債利回りの堅調な推移を背景としたドル買いが優勢となり、144.92円まで上昇したものの、145円の大台を前に利食い売りに押され、144.32円まで下落しました。 欧州市場は、もみ合い。 144.10円〜144.61円と51銭幅で方向感を欠いた値動きとなりました。 NY市場は、急落後に反発。 NY連銀が公表した12月消費者調査にて、1年後インフレ期待(前回3.4% 結果3.0%)、3年後インフレ期待(前回3.0% 結果2.6%)、5年後インフレ期待(前回2.7% 結果2.5%)と、軒並み低下したことが伝わると、米10年債利回りの急低下とともにドル売りが優勢となり、日通し安値となる143.67円まで下落しました。 その後、米10年債利回りが上昇に転じ、下げ幅を縮小すると144.27円まで反発する展開となりました。 ===========================

本日(1月9日)のドル円予想

1時間足のボリンジャーバンドは、中心線は下向きとなっており、下落を示唆しています。 日足ボリンジャーバンドは、中心線が横ばいに転じており、もみ合いを示唆しています。 なお、週足ボリンジャーバンドは、中心線が上向きで上昇を示唆しています。 以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。 ※チャートは、ドル/円の一時間足月足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2023/12/25)(PDF)

新しい記事

記事一覧

古い記事

テクニカル分析チャート講座

FXブロードネットでは、取引ツールに搭載しているものを中心にテクニカルチャートの基本的な見方と使い方をご紹介します。

プライスアクション

プライスアクションの基本法則や9つの各プライスアクションをそれぞれ動画や図解と共にご紹介します。

FXドル円予想レポート

ドル円の前日の為替相場の動きを、各テクニカルで検証します。

[動画でわかる]山中康司のボリンジャーバンド実践的手法

ボリンジャーバンドについて、全6ステップの動画で山中康司がわかりやすく説明いたします。

はじめてのFXなら
FXブロードネットがおすすめ

FXブロードネットはお得なキャンペーンがあり、アプリや自動売買が使える

いますぐ無料で口座開設

新規お申込み限定キャンペーン実施中

最大60,000円キャッシュバック

関連情報