昨日(12月20日)のドル円相場
昨日(12月20日)のドル円は、4日ぶりに反落。
米10年債利回りの低下を受け、ドル売りが優勢となり、143.27円まで下落しました。
東京市場は、上値が重い。
日銀の早期政策修正観測が後退したことで、序盤から円売りが優勢となり、144.09円まで上昇したものの、時間外の米10年債利回りの低下を受け、143.37円まで下落しました。
欧州市場は下落。
時間外の米10年債利回りの低下とともに143.27円まで下落しました。
NY市場は、上昇後に反落。
米12月コンファレンス・ボード消費者信頼感指数(予想104.5 結果110.7)や米11月中古住宅販売件数(予想378万件 結果382万件)の市場予想を上回る結果を受け、ドル買いが優勢となり、143.93円まで上昇したものの、米10年債利回りが7月27日以来の低水準を付けると143.54円まで反落する展開となりました。
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本日(12月21日)のドル円予想
1時間足のボリンジャーバンドは、中心線は下向きとなっており、下落を示唆しています。
日足ボリンジャーバンドは、中心線が下向きで、下落を示唆しています。
なお、週足ボリンジャーバンドは、中心線が上向きで上昇を示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
月足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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