FXドル円予想レポート（2023/12/12)

昨日（12月11日）のドル円相場

昨日（12月11日）のドル円は、大幅続伸。 日銀による金融緩和の早期修正観測の後退を受けた円売りが優勢となり、146.58円まで上昇しました。 東京市場は上昇。 日経平均株価の堅調な推移や時間外の米10年債利回りの上昇を受け、ドル買い円売りが優勢となり、145.67円まで上昇しました。 欧州市場は続伸。 「日本銀行は、賃金と物価の好循環の実現に向けた十分な確証が得られていないため、マイナス金利やイールドカーブコントロール（長短金利操作、ＹＣＣ）の撤廃は急ぐ必要ほとんどないとの認識である」と一部報道が伝わると、円売りが優勢となり146.45円まで急伸しました。 NY市場は、もみ合い。 日銀による金融緩和の早期修正観測の後退を受けた円売りが優勢となり、146.58円まで上昇したものの、米長期金利の下落を背景としたドル売りが優勢となり、146.07円まで下落する方向感を欠いた値動きとなりました。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

本日（12月12日）のドル円予想

1時間足のボリンジャーバンドは、中心線は上向きで、上昇を示唆しています。 日足のボリンジャーバンドは、中心線は下向きで、下落を示唆しています。 なお、週足ボリンジャーバンドは、中心線が上向きで上昇を示唆しています。 以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。 ※チャートは、ドル/円の一時間足、月足、ボリンジャーバンド、フィボナッチを表示しています。

ドル円週次レポート

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