昨日(9月13日)のドル円相場
昨日(9月13日)のドル円は、2日続伸。
米8月消費者物価指数(CPI)の結果を受け、147.73円まで急伸したものの、伸び悩み147.25円まで反落後、もみ合いとなりました。
東京市場は上昇。
早朝に147.01円まで下落したものの、日経平均株価が続伸となったことを受け、ドル買いが優勢となり、前日高値147.23円を上抜け、147.44円まで上昇しました。
欧州市場は、もみ合い。
米8月消費者物価指数(CPI)の発表を控え、147.20円〜147.43円と23銭幅の狭いレンジで、もみ合いとなりました。
NY市場は、乱高下。
米8月消費者物価指数(CPI)の市場予想を上回る結果(予想3.6% 結果3.7%)を受け、147.73円まで急伸しました。ただし、米8月消費者物価コア指数(予想4.3% 結果4.3%)が予想通りの結果だったことで、米金利先高観が後退し、利食いのドル売りが優勢となり147.25円まで急反落後、乱高下(147.60円まで急騰→147.25円まで反落→147.60円へ反発→147.17円反落→147.51円反発)となりました。147.45円でNYをクローズしています。
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本日(9月14日)のドル円予想
1時間足のボリンジャーバンドは、中心線は横這い、バンドが収斂となっており、もみ合いを示唆しています。
日足・週足ともにボリンジャ?バンドは、中心線が上向きで上昇を示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
なお、
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
月足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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