昨日(9月14日)のドル円相場
昨日(9月14日)のドル円は、140.02円〜140.55円の狭いレンジでもみ合い。
米経済指標の結果が軒並み予想より強い内容となったことを受け、147.55円まで急伸したものの、伸び悩み147.01円まで反落後、147.49円まで値を戻し、往って来いとなりました。
東京市場は下落。
時間外の米10年債利回りが低下したことを受け、ドル売りが優勢となり147.02円まで下落。戻りも鈍く、147円前半でのもみ合いとなりました。
欧州市場は上昇。
時間外の米10年債利回りの上昇を受け、ドル買いが優勢となり、147.39円まで上昇しました。
NY市場は、往って来い。
米8月小売売上高(予想0.2% 結果0.6%)や米8月卸売物価指数(PPI)(予想1.5% 結果1.6%)の市場予想を上回る結果を受け、ドル買いが優勢となり、147.56円まで急伸したものの、利食いのドル売りに押され、東京安値と面合わせとなる147.02円まで反落しました。ただし、軟調推移だった米10年債利回りが上昇に転じるとドル買いが優勢となり、147.49円まで値を戻し、引けにかけて147円半ばでもみ合いとなりました。
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本日(9月15日)のドル円予想
1時間足・日足・週足ともにボリンジャーバンドは、中心線は上向きで上昇を示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
月足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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