昨日(9月12日)のドル円相場
昨日(9月12日)のドル円は上昇。
米10年債利回りの上昇を受け、ドル買いが優勢となり、147.23円まで上昇しました。
東京市場は上昇。
日経平均株価の堅調な推移を背景とした円売りが優勢となり、146.86円まで上昇しました。
欧州市場は、もみ合い。
東京市場の円売りの流れを引き継ぎ、146.94円まで上昇したものの、米10年債利回りの低下を受け、ドル売りが優勢となり、146.66円まで下落しました。ただし、その後米10年債利回りが上昇に転じると、一転ドル買いが優勢となり、147円まで反発しました。
NY市場は続伸。
米10年債利回りの上昇からドル買いが優勢となり、147.23円まで上昇したものの、前日高値147.27円が意識され伸び悩み。引けにかけて小反落するも下値は堅く、147.08円でNYをクローズしています。
なお、本日(9/13 21:30)は、米連邦準備理事会(FRB)も注目している、米8月消費者物価指数(CPI)の発表があります。大きな相場変動が予想されますので注目です。
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本日(9月13日)のドル円予想
1時間足のボリンジャーバンドは、中心線は上向きとなっており、上昇を示唆しています。
日足・週足ともにボリンジャ―バンドは、中心線が上向きで上昇を示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
なお、
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
月足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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