昨日(8月17日)のドル円相場
昨日(8月17日)のドル円は、下落。
昨年11月以来の高値となる146.56円まで上昇したものの、欧米主要株価の下落を背景としたリスク回避の円買いが優勢となり、145.58円まで反落しました。
東京市場は、上値が重い。
時間外の米10年債利回りが上昇したことを受け、昨年11月以来の高値となる146.56円まで上昇したものの、日経平均株価の下落を背景としたリスク回避の円買いが優勢となり、146.28円まで下落しました。
欧州市場は下落。
欧州株価の軟調な推移を背景にリスク回避の円買いが優勢となり145.79円まで下落しました。
NY市場は、上昇後に反落。
米新規失業保険申請件数(予想24.0万件 結果23.9万件)や米8月フィラデルフィア連銀製造業景況指数(予想-10.4 結果 12.0)が市場予想を上回る強い結果だったことを受け、ドル買いが優勢となり146.30円まで上昇したものの、ダウ平均の大幅下落を背景としたリスク回避円買いが優勢となり、145.63円まで反落しました。
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本日(8月18日)のドル円予想
1時間足のボリンジャーバンドは、中心線は下向きとなっており、下落を示唆しています。
日足・週足ともにボリンジャ?バンドは、中心線が上向きで上昇を示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
月足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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