FXドル円予想レポート(2023/8/21)

先週末(8月18日)のドル円相場

先週末(8月18日)のドル円は、2日続落。 欧米株価の下落を背景としたリスク回避の円買いが優勢となり、144.92円まで下落する展開となりました。 東京市場は下落。 時間外の米10年債利回りの低下を受け、ドル売りが優勢となり、145.32円まで下落しました。 欧州市場は、上値が重い。 東京市場のドル売りの流れを引き継ぎ、145.15円まで下落したものの、145円前半では押し目買い意欲も旺盛で、145.64円まで値を戻す展開となりました。 NY市場は、上昇後に反落。 米10年債利回りの上昇を受け、145.76円まで上昇したものの、ダウ平均の下落を背景としたリスク回避の円買いが優勢となり、144.92円まで下落しました。ただし、145円割れでは日米金利差を意識したドル買いにより、145.39円まで値を戻す下値の堅い値動きとなりました。 ==============================

本日(8月21日)のドル円予想

1時間足のボリンジャーバンドは、中心線は下向きとなっており、下落を示唆しています。 日足・週足ともにボリンジャ?バンドは、中心線が上向きで上昇を示唆しています。 以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。 ※チャートは、ドル/円の一時間足月足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2023/8/21)(PDF)

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