FXドル円予想レポート(2023/8/8)

昨日(8月7日)のドル円相場

昨日(8月7日)のドル円は、3営業日ぶりに反発。 米10年債利回りの上昇やNYダウ平均が430ドル超上昇したことを受けてリスク選好の動きが強まり、142.58円まで上昇しました。 東京市場は、下値が固い。 日経平均株価が下落して始まったことを受けてドル売りが先行し、一時141.51円と前週末安値の141.55円を下抜けたものの、その後は買い戻しが優勢となり、日経平均株価が前日比プラス圏に浮上したことや米長期金利の上昇などを支えに142.30円まで切り返す展開となりました。 欧州市場はもみ合い。 米10年債利回りが4.12%台まで上昇したことを受け、日米金利差拡大を意識した円売りドル買いが先行し、142.45円まで上昇しました。 NY市場は続伸。 米10年債利回りが4.06%台まで上昇幅を縮めたことを受け、ドル売りが先行し、141.80円付近まで下落したものの、NYダウ平均が一時430ドル超上昇したことで、リスク選好のドル買いが優勢となり、142.58円まで上値を伸ばしました。 ==============================

本日(8月8日)のドル円予想

1時間足のボリンジャーバンドは、中心線が下向きで、下落を示唆しています。 日足ボリンジャ?バンドは、中心線が横ばいとなっており、もみ合いを示唆しています。 週足ボリンジャーバンドは、中心線が上向きで上昇を示唆しています。 以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。 ※チャートは、ドル/円の一時間足月足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

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