FXドル円予想レポート(2023/8/4)

昨日(8月3日)のドル円相場

昨日(8月3日)のドル円は、2日続落。 日銀による臨時の国債買い入れオペの通知を受け、円売りが優勢となり、143.89円まで上昇したものの、欧米株価の軟調推移からリスク回避の円買いにより142.06円まで下落しました。 東京市場は、上値が重い。 序盤は143.16円〜143.47円と31銭幅でのもみ合いが続いていましたが、日銀による臨時の国債買入れオペが通達されたことが伝わると、円売りが優勢となり、約1か月ぶりとなる143.89円まで上昇しました。ただ、日経平均株価の下落を受けたリスク回避の円買いから、143.41円まで下落する展開となりました。 欧州市場は続落。 欧州株価が下落して始まると、リスク回避の円買いが優勢となり、142.75円まで下落しました。 NY市場は、下落後に反発。 米7月ISM非製造業景況指数(予想53.1 結果52.7)の市場予想を下回る結果を受け、ドル売りが優勢となり、日通し安値となる142.06円まで下落しました。ただ、大台の142円が意識されたことや、160ドル超安で推移していたダウ平均が下げ幅を縮小したことを受け、142.74円まで持ち直す展開となりました。 ==============================

本日(8月4日)のドル円予想

1時間足のボリンジャーバンドは、中心線が下向きで、下落を示唆しています。 日足ボリンジャ―バンドは、中心線が下向きとなっており、下落を示唆しています。 週足ボリンジャーバンドは、中心線が上向きで上昇を示唆しています。 以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。 ※チャートは、ドル/円の一時間足月足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

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