昨日(7月25日)のドル円相場
昨日(7月25日)のドル円は、2日続落。
主要各国の金融政策決定会合を控えたポジション調整目的のドル売りが優勢となり、140.84円まで下落しました。
東京市場は、もみ合い。
141.20円〜141.62円と42銭幅で方向感を欠いた値動きとなりました。
欧州市場は、上値が重い。
米10年債利回りの上昇を受け、ドル買いが優勢となり、141.74円まで上昇したものの、前日高値141.81円が意識されるとドル売りが優勢となり、141.32円まで下落する展開となりました。
NY市場は下落。
米FOMC、ECB理事会、日銀金融政策決定会合と主要国の金融政策決定会合を控えたポジション調整目的のドル売りが優勢となるなか、上昇していた米10年債利回りが低下に転じ上昇幅を縮めるとドル売りが加速。日通し安値となる140.84円まで下落しました。引けにかけて小反発するも戻りは鈍く、140.88円でNYをクローズしています。
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本日(7月26日)のドル円予想
1時間足のボリンジャーバンドは、中心線が下向きで、下落を示唆しています。
日足ボリンジャ―バンドは、中心線が下向きにとなっており、下落を示唆しています。
週足ボリンジャーバンドは、中心線が上向きで上昇を示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
月足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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