昨日(7月20日)のドル円相場
昨日(7月20日)のドル円は、5日続伸。
米雇用関連指標の強い結果を受け、米10年債利回りの上昇とともに、140.49円まで上昇しました。
東京市場は、底堅い。
日経平均株価が大幅に下落したことを受け、リスク回避の円買いが優勢となり、139.10円まで下落したものの、時間外の米10年債利回りの上昇を背景としたドル買いが先行し、139.47円まで値を戻すといった底堅い値動きとなりました。
欧州市場は、もみ合い。
139.29円から139.68円と39銭幅で方向感を欠いた展開となりました。
NY市場は上昇。
米新規失業保険申請件数(予想24.0万件 結果22.8万件)の強い結果を受け、ドル買いが優勢となり、米10年債利回りの上昇とともに、140.49円まで上昇しました。米10年債利回りが上昇幅を縮めるとドル売りが優勢となるも下値は堅く、140.06円でNYをクローズしています。
==============================
本日(7月21日)のドル円予想
1時間足のボリンジャーバンドは、中心線が上向きで上昇を示唆しています。
日足ボリンジャ―バンドは、中心線が下向きにとなっており、下落を示唆しています。
週足ボリンジャーバンドは、中心線が上向きで上昇を示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
月足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
最新の週次レポートはこちら(2023/7/17)(PDF)