昨日（6月22日)のドル円相場

昨日（6月22日)のドル円は、大幅上昇。 パウエルFRB議長のタカ派発言からドル買いが優勢となり、昨年11月10日以来、7か月ぶりの高値143円台を記録しました。 東京市場は、もみ合い。 141.61円〜141.89円と28銭幅の狭いレンジで、もみ合いとなりました。 欧州市場は上昇。 時間外の米10年債利回りの上昇を受け、ドル買いが優勢となり、142.17円まで上昇しました。 NY市場は、大幅続伸。 前週分の米新規失業保険申請件数(予想26.0万件 結果26.4万件）の弱い結果を受け、ドル売りが優勢となり、一時141.75円まで下落したものの、上院における議会証言で、パウエルFRB議長のタカ派発言「今年あと2回の利上げが適切となるだろう」を受け、ドル買いが加速し、143.22円まで急騰しました。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

本日(6月23日)のドル円予想

1時間足のボリンジャーバンドは、中心線は上向きとなっており、上昇を示唆しています。 日足ボリンジャ―バンドおよび週足ボリンジャーバンドは、中心線が上向きで上昇を示唆しています。 以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。 ※チャートは、ドル/円の一時間足、月足、ボリンジャーバンド、フィボナッチを表示しています。

ドル円週次レポート

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