昨日(6月19日)のドル円相場
昨日(6月19日)のドル円は、3日続伸。
日米金融政策の方向性の違いを背景としたドル買い円売りが優勢となり、昨年11月以来約7か月ぶりの高値となる142円まで上昇しました。
東京市場は下落。
141.77円〜141.97円と20銭幅でのもみ合が続いていましたが、日経平均株価の下落を受け、リスク回避の円買いが優勢となり、141.44円まで下落しました。
欧州市場は上昇。
日米金融政策の方向性の違いを背景としたドル買い円売りが優勢となり、昨年11月以来約7か月ぶりの高値となる142円まで上昇しました。
NY市場は、底堅い。
日経平均先物の下落を受け、リスク回避の円買いが優勢となり、141.65円まで下落したものの、米6月住宅市場指数(予想51 結果55)の市場予想を上回る結果を受け、ドル買いが優勢となり、141.99円まで上昇しました。
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本日(6月20日)のドル円予想
1時間足のボリンジャーバンドは、中心線は横ばいとなっており、もみ合いを示唆しています。
日足ボリンジャ?バンドおよび週足ボリンジャーバンドは、中心線が上向きで上昇を示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
月足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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