FXドル円予想レポート(2023/6/16)

昨日(6月15日)のドル円相場

昨日(6月15日)のドル円は、急騰後に急落。 日米金利差が意識されたドル買いが優勢となり、昨年11月23日以来の高値141.50円まで上昇したものの、介入警戒感から140.15円まで下落しました。 東京市場は、大幅上昇。 前日(6/15午前3時)の米連邦公開市場委員会(FOMC)を受け、引き締め長期化観測の強まりから、日米金利差拡大が意識されたことでドル買いが優勢となり、141.42円まで上昇しました。 欧州市場は軟調。 東京市場のドル買いの流れを引き継ぎ、昨年11月23日以来の高値となる141.50円まで上昇したものの、松野官房長官の「為替相場、必要があれば適切に対応していく」との発言を受け、介入警戒感からドル売りが優勢となり、140.85円まで下落しました。 NY市場は、下値が堅い。 本邦当局による介入警戒感を受けたドル売りが優勢となり、140.15円まで下落したものの、米10年債利回りが上昇に転じたことを受け、140.66円まで反発しました。ただし戻りは鈍く、140.22円でNYをクローズしています。 ==============================

本日(6月16日)のドル円予想

1時間足のボリンジャーバンドは、中心線は下向きとなっており、下落を示唆しています。 日足ボリンジャ―バンドおよび週足ボリンジャーバンドは、中心線が上向きで上昇を示唆しています。 以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。 ※チャートは、ドル/円の一時間足月足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2023/6/12)(PDF)

新しい記事

記事一覧

古い記事

テクニカル分析チャート講座

FXブロードネットでは、取引ツールに搭載しているものを中心にテクニカルチャートの基本的な見方と使い方をご紹介します。

プライスアクション

プライスアクションの基本法則や9つの各プライスアクションをそれぞれ動画や図解と共にご紹介します。

FXドル円予想レポート

ドル円の前日の為替相場の動きを、各テクニカルで検証します。

[動画でわかる]山中康司のボリンジャーバンド実践的手法

ボリンジャーバンドについて、全6ステップの動画で山中康司がわかりやすく説明いたします。

はじめてのFXなら
FXブロードネットがおすすめ

FXブロードネットはお得なキャンペーンがあり、アプリや自動売買が使える

いますぐ無料で口座開設

新規お申込み限定キャンペーン実施中

最大60,000円キャッシュバック

関連情報