FXドル円予想レポート(2023/6/7)

昨日(6月6日)のドル円相場

昨日(6月6日)のドル円は、小幅上昇。 米10年債利回りの低下を受け、139.09円まで下落したものの、堅調な株価や米金利先高観を背景に139.99円まで上昇するなど、値幅を伴いつつも方向感を欠いた値動きとなりました。 東京市場は、もみ合い。 139.32円〜139.65円と33銭幅で方向感を欠いた値動きとなりました。 欧州市場は、底堅い。 時間外の米10年債利回りの低下を受け、ドル売りが優勢となり、139.09円まで下落したものの、株価の堅調な推移を背景としたリスク選好のドル買いから、139.62円まで値を戻しました。 NY市場は、上昇後反落。 クラリダ元FRB副議長の「FRBはおそらくこのサイクルで 再び利上げするだろう」「FRBが2024年まで利下げを開始する可能性は低い」とのタカ派的な発言を受け、米金利先高観から米10年債利回りの上昇とともに、日通し高値となる139.99円まで上昇しましたが、140円を手前に戻り売りに押され、139.57円まで反落しました。 ==============================

本日(6月7日)のドル円予想

1時間足のボリンジャーバンドは、中心線が上向きとなっており、上昇を示唆しています。 日足ボリンジャ―バンドおよび週足ボリンジャーバンドは、中心線が上向きで上昇を示唆しています。 以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。 ※チャートは、ドル/円の一時間足月足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

ドル円週次レポート

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