FXドル円予想レポート(2023/5/18)

昨日(5月17日)のドル円相場

昨日(5月17日)のドル円は、5日続伸。 米債務上限問題に関する進展期待から、リスク選好のドル買い円売りが優勢となり、5/2以来の高値となる137.70円まで上昇しました。 東京市場は上昇。 日経平均株価が3万円の大台を回復する堅調な推移をしたことを受け、リスク選好のドル買い円売りが優勢となり、前日高値136.68円を上抜き、136.87円まで上昇しました。 欧州市場は堅調。 欧州勢参入後も堅調な株価を背景としたドル買い円売りは継続し、137.17円まで上昇しました。 NY市場は続伸。 バイデン米大統領は、米国の債務上限問題を巡る与野党協議を受け、「(債務上限交渉)合意に自信」「米国はデフォルト(債務不履行)に陥らないと確信」と発言し、米共和党のマッカーシー米下院議長による「最終的に米国がデフォルトに陥ることはない」との楽観的な発言もあり、ダウ平均が一時450ドル超上昇するとともに、米10年債利回りが上昇したことで、ドル買い円売りが加速し、5/2以来の高値となる137.70円まで上昇しました。 ==============================

本日(5月18日)のドル円予想

1時間足のボリンジャーバンドは、中心線が上向きで、上昇を示唆しています。 日足ボリンジャ―バンドは、中心線が上向きで、上昇を示唆しています。 週足ボリンジャ―バンドは、中心線が横ばいとなっており、もみ合いを示唆しています。 月足ボリンジャーバンドは中心線が上向きですが、-2σが収斂しており、上昇に一服感がでています。 以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。 ※チャートは、ドル/円の一時間足月足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2023/5/15)(PDF)

新しい記事

記事一覧

古い記事

テクニカル分析チャート講座

FXブロードネットでは、取引ツールに搭載しているものを中心にテクニカルチャートの基本的な見方と使い方をご紹介します。

プライスアクション

プライスアクションの基本法則や9つの各プライスアクションをそれぞれ動画や図解と共にご紹介します。

FXドル円予想レポート

ドル円の前日の為替相場の動きを、各テクニカルで検証します。

[動画でわかる]山中康司のボリンジャーバンド実践的手法

ボリンジャーバンドについて、全6ステップの動画で山中康司がわかりやすく説明いたします。

はじめてのFXなら
FXブロードネットがおすすめ

FXブロードネットはお得なキャンペーンがあり、アプリや自動売買が使える

いますぐ無料で口座開設

新規お申込み限定キャンペーン実施中

最大60,000円キャッシュバック

関連情報