FXドル円予想レポート(2023/4/28)

昨日(4月27日)のドル円相場

昨日(4月27日)のドル円は、3日ぶりに反発。 米経済指標の結果を受け、米10年債利回りの上昇とともに134.19円まで上昇しました。 東京市場は、下値が堅い。 「米政府が経営難に陥っている米中堅銀ファースト・リパブリック・バンクに介入する意図は持っていない」との一部報道が伝わると、前日に続いて同社株価が急落したことを受けてリスク回避のドル売り円買いが優勢となり、133.39円まで下落したものの、仲値に向けた実需のドル買い円売りが優勢となり、133.76円まで上昇する展開となりました。 欧州市場は下落。 時間外の米10年債利回りの上昇を受け、133.94円まで上昇したものの、134円を手前に利食い売りに押され、133.40円まで下落しました。 NY市場は急伸。 米1-3月期GDP速報値(結果+1.1%、予想+2.0%)が市場予想を下回る結果となったことで133.10円まで下落したものの、米1-3月期コアPCE(予想+4.7% 結果+4.9%)が市場予想を上回る結果であったことで、一転ドル買い円売りが優勢となり、米10年債利回りの上昇とともに134.19円まで上昇しました。その後、米3月住宅販売保留指数(予想+0.5% 結果-5.2%)が市場予想を大幅に下回る結果となったことを受け、ドル売り円買いが優勢となり、133.79円まで下落する展開となりました。 ==============================

本日(4月28日)のドル円予想

1時間足のボリンジャーバンドは、中心線は上向きとなっており、上昇を示唆しています。 日足ボリンジャ―バンドは、中心線が上向きで、上昇を示唆しています。 週足ボリンジャ―バンドは、中心線が下向きから横ばいに転じており、もみ合いを示唆しています。 月足ボリンジャーバンドは中心線が上向きですが、-2σが収斂しており、上昇に一服感がでています。 以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。 ※チャートは、ドル/円の一時間足月足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

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