FXドル円予想レポート(2023/4/21)

昨日(4月20日)のドル円相場

昨日(4月20日)のドル円は、下落。 米経済指標の弱い結果を受け、米10年債利回りの低下とともに134.01円まで下落しました。 東京市場は、上値が重い。 5・10日(ゴトー日)ということもあり、仲値に向けたドル買い円売りが優勢となり、134.97円まで上昇しました。その後、時間外の米10年債利回りの低下を受け、一転ドル売り円買いが優勢となり、134.67円まで下落する上値の重い展開となりました。 欧州市場は、方向感を欠く。 134.38円〜134.86円と48銭幅で方向感を欠いた展開となりました。 NY市場は下落。 米4月フィラデルフィア連銀景況指数(予想-19.2 結果-31.3)、米新規失業保険申請件数(予想24.0万件 結果24.5万件)、米3月景気先行指数(予想-0.7% 結果-1.2%)、米3月中古住宅販売件数(予想450万件 結果444万件)と軒並み市場予想を下回る結果が伝わると、ドル売り円買いが優勢となり、米10年債利回りの低下とともに134.01円まで下落しました。引けにかけて持ち直すも戻りは鈍く、134.16円でNYをクローズしています。 ==============================

本日(4月21日)のドル円予想

1時間足のボリンジャーバンドは、中心線は下向きとなっており、下落を示唆しています。 日足ボリンジャ―バンドは、中心線が上向き、上昇を示唆しています。 週足ボリンジャ―バンドは、中心線は下落していますが、バンドの幅が収斂しており、もみ合いを示唆しています。 月足ボリンジャーバンドは中心線が上向きですが、-2σが収斂しており、上昇に一服感がでています。 以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。 ※チャートは、ドル/円の一時間足月足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

ドル円週次レポート

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