FXドル円予想レポート(2023/4/17)

先週末(4月14日)のドル円相場

先週末(4月14日)のドル円は、3日ぶりに反発。 米10年債利回りの低下を受け、132.16円まで下落したものの、米経済指標の良好な結果にドル買い円売りが優勢となり、133.83円まで上昇する展開となりました。 東京市場は、もみ合い。 132.27円〜132.64円と37銭幅で方向感を欠いた値動きとなりました。 欧州市場は、底堅い。 時間外の米10年債利回りの低下を受け、ドル売り円買いが優勢となり、日通し安値となる132.16円まで下落したものの、前日安値132.02円が意識されると132.74円まで反発する展開となりました。 NY市場は上昇。 米3月小売売上高(予想-0.3% 結果-0.8%)、米3月輸入物価指数(予想-0.1% 結果-0.6%)、3月輸出物価指数(予想-0.1% 結果-0.3%)が、軒並み市場予想を下回る結果となったことで、132.18円まで急落したものの、ウォラーFRB理事の「インフレ率は依然として高すぎる」「金融政策はかなりの期間、市場の予想よりも長い期間、引き締まった状態に維持される必要がある」といったタカ派的な発言を受け、ドル買い円売りが優勢となり、133.31円まで反発しました。その後発表された4月ミシガン大学消費者態度指数・速報値(予想62.0 結果63.5)の良好な結果を受け、ドル買い円売りが加速。日通し高値となる133.83円まで上昇しました。 ==============================

本日(4月17日)のドル円予想

1時間足のボリンジャーバンドは、中心線は上向きとなっており、上昇を示唆しています。 日足ボリンジャ?バンドは、中心線が上向き、上昇を示唆しています。 週足ボリンジャ?バンドは、中心線は下落していますが、バンドの幅が収斂しており、もみ合いを示唆しています。 月足ボリンジャーバンドは中心線が上向きですが、-2σが収斂しており、上昇に一服感がでています。 以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。 ※チャートは、ドル/円の一時間足月足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

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