FXドル円予想レポート(2023/4/12)

昨日(4月11日)のドル円相場

昨日(4月11日)のドル円は、4日続伸。 一時132.97円まで下落したものの、日米金利差拡大を意識したドル買い円売りが優勢となり、133.80円まで上昇する展開となりました。 東京市場は、もみ合い。 133.24円〜133.69円と45銭幅で方向感を欠いた値動きとなりました。 欧州市場は、下値が堅い。 時間外の米10年債利回りの低下とともにドル売り円買いが優勢となり、132.97円まで下落するも、その後、米10年債利回りが上昇に転じると、一転ドル買い円売りが優勢となり、133.34円まで値を戻す展開となりました。 NY市場は上昇。 植田日銀新総裁の就任会見の発言から、日銀の政策修正観測が後退したことに加え、次回5月FOMCでの25bp利上げ観測もあり、日米金利差拡大を見越したドル買い円売りが優勢となり、日通し高値となる133.80円まで上昇しました。引けにかけて小反落するも下値は堅く、133.64円でNYをクローズしています。 ==============================

本日(4月12日)のドル円予想

1時間足のボリンジャーバンドは、中心線は穏やかな上向きとなっており上昇を示唆しています。 日足ボリンジャ―バンドは、中心線が横ばいで、もみ合いを示唆しています。 週足ボリンジャ―バンドは、中心線は下落していますが、バンドの幅が収斂しており、もみ合いを示唆しています。 月足ボリンジャーバンドは中心線が上向きですが、-2σが収斂しており、上昇に一服感がでています。 以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。 ※チャートは、ドル/円の一時間足月足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

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