先週末(3月17日)のドル円相場
先週末(3月17日)のドル円は、大幅下落。
欧米金融機関の破綻連鎖への警戒感からリスク回避のドル売り円買いが優勢となり、2月14日以来、約1か月ぶりの安値となる131.55円まで下落しました。
東京市場は軟調。
時間外の米10年債利回りの低下を背景に、ドル売り円買いが優勢となり、132.86円まで下落しました。
欧州市場は下落。
スイスの金融大手クレディ・スイスの経営不安に対する懸念からリスク回避のドル売り円買いが優勢となり、
132.51円まで下落しました。
NY市場は続落。
複数の大手銀行による支援が決まったファースト・リパブリック・バンクの株価が急落したことを背景にした金融システム不安への警戒感から、ダウ平均が510ドル超の大幅下落しリスク回避のドル売り円買いが優勢
となり、2月14日以来、約1か月ぶりの安値となる131.55円まで下落しました。
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本日(3月20日)のドル円予想
1時間足のボリンジャーバンドは、中心線は下向きで、下落を示唆しています。
日足ボリンジャ?バンドでは、中心線が緩やかな下向きに転じており、下落を示しています。
週足ボリンジャーバンドは中心線が下向きで、下落を示唆しています。
月足ボリンジャーバンドは中心線が上向きですが、-2σが収斂しており、上昇に一服感がでています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
月足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
最新の週次レポートはこちら(2023/3/20)(PDF)