昨日(2月20日)のドル円相場
昨日(2月20日)のドル円は、方向感を欠いた展開。
米国の祝日休場を前に方向感を欠いた値動きが続き、134円前半でのもみ合いとなりました。
東京市場は、上値が重い。
5・10日(ゴトー日)ということもあり、東京仲値にかけて本邦輸入企業による実需のドル買い円売りが優勢となり、134.54円まで上昇したものの、ポジション調整を目的としたドル売り円買いから、133.95円まで下落する展開となりました。
海外市場は、方向感を欠いた値動き。
欧州勢参入後、米金利先高観からドル買い円売りが優勢となり134.36円まで上昇したものの、NY市場が祝日のため休場となったことで、ポジション調整目的のドル売り円買いから133.92円まで値を下げるなど、方向感を欠いた値動きとなりました。引けにかけて持ち直すも上値は重く、134円前半でのもみ合いとなりました。
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本日(2月21日)のドル円予想
1時間足のボリンジャーバンドは、中心線は横這いで、もみ合いを示唆しています。
日足ボリンジャ―バンドでは、中心線が上向きで上昇を示唆しています。
週足ボリンジャーバンドは中心線が下向きで、下落を示唆しています。
月足ボリンジャーバンドは中心線が上向きですが、-2σが収斂しており、上昇に一服感がでています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
月足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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