先週末(2月17日)のドル円相場
先週末(2月17日)のドル円は、上昇後に反落。
米金利先高観から昨年12月20日以来の高値となる135.12円まで上昇したものの、米国の3連休を前にポジション調整を目的としたドル売り円買いから133.99円まで下落する展開となりました。
東京市場は堅調。
時間外の米10年債利回りが上昇したことを受けてドル買い円売りが優勢となり、前日高値の134.46円を上抜けると、ストップを巻き込みながら134.81円まで上昇しました。
欧州市場は続伸。
米金利先高観からドル買い円売りが優勢となり、昨年12月20日以来の高値となる135.12円まで上昇しました。
NY市場は反落。
米国の3連休を控えた週末ということもあり、ポジション調整目的のドル売り円買いが優勢となり、133.99円まで下落しました。
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本日(2月20日)のドル円予想
1時間足のボリンジャーバンドは、中心線は下向きとなっており、下落を示唆しています。
日足ボリンジャ―バンドでは、中心線が上向きで上昇を示唆しています。
週足ボリンジャーバンドは中心線が下向きで、下落を示唆しています。
月足ボリンジャーバンドは中心線が上向きですが、-2σが収斂しており、上昇に一服感がでています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
月足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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