2016/9/5のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2016/9/5)(PDF)

デイリーレポート

昨日のドル/円相場は、朝方は先週の流れを引き継ぎ104円台でスタートしたものの、軟調気味に推移し、正午前に伝わった黒田日銀総裁のコメントなどを受け、103円半ばに下落する動きとなりました。 黒田総裁は都内で講演し、金融政策で意識すべきなのは、限界ではなくコストとベネフィットの比較であるとの見解を示したものの、追加緩和をイメージさせる内容でなかったことがドル売りに繋がったと指摘されます。 この動きで、MACDは売り転換しており、欧州時間以降のドル売りを支持する形となっています。 欧州時間でも、ドル安流れが続き103円前半まで下落しています。 NY時間では、米国がレーバーデーの祝日のため米金融市場は休場であり、取引参加者も少なく、ドル/円は103円台前半で小動きが続きました。 103円水準では押し目買い意欲もあり、一段の下押しには繋がらず、MACDを見ても買い転換して引けていることから、本日東京時間でも103円台を維持した動きが続きそうです。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドMACDを表示しています。

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