昨日(12月5日)のドル円相場
昨日(12月5日)のドル円は、大幅上昇。
米主要経済指標の好結果を受けて、136.85円まで上昇しました。
東京市場は、もみ合い。
134.13円〜134.76円と63銭幅で方向感を欠いた展開となりました。
欧州市場は上昇。
中国でゼロコロナ政策による行動制限が緩和されたことを受け、リスク選好の円売りが優勢となり、135.53円まで上昇しました。
NY市場は続伸。
米11月ISM非製造業景況指数(予想53.5 結果56.5)が市場予想を上回る結果となったことを受け、ドル買いが優勢となるなか、米10年債利回りの上昇とともにドル買いが加速し、日通し高値となる136.85円まで上昇しました。
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本日(12月6日)のドル円予想
1時間足のボリンジャーバンドは中心線が上向きとなっており、上昇を示唆しています。また、日足ボリンジャーバンドは、中心線が下向きで下落を示唆しています。
週足ボリンジャーバンドは、中心線が横ばいとなっており、もみ合いを示唆しています。
月足ボリンジャーバンドは中心線が上向きですが、-2σが収斂しており、上昇に一服感がでています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
月足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
最新の週次レポートはこちら(2022/12/5)(PDF)