先週末(11月25日)のドル円相場
先週末(11月25日)のドル円は、上昇。
米10年債利回りの上昇を背景に、139.59円まで上昇しました。
東京市場は、方向感がない。
週末の5・10日(ゴトー日)要因から、仲値公示にかけて実需の円売りドル買いが優勢となり、139.05円まで上昇しました。その後、時間外の米10年債利回りが低下したことを背景に138.37円まで下落したものの、138.76円まで切り返す展開となりました。
欧州市場は上昇。
時間外の米10年債利回りの上昇を受け、139.53円まで上昇しました。
NY市場は下落。
米10年債利回りが3.75%台まで上昇したことを受け139.59円まで上昇したものの、前日高値139.60円がレジスタンスとして意識されたことや、米10年債利回りが低下に転じたことでドル売りが加速し、138.82円まで値を下げました。ただ、引けにかけて小反発し、139.20円まで値を戻す展開となりました。
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本日(11月28日)のドル円予想
1時間足のボリンジャーバンドは、中心線が上向きで上昇を示唆しています。
日足ボリンジャーバンドでは、中心線が下向きで下落を示唆しています。
なお、週足・月足ともにボリンジャーバンドは、中心線が上向きで上昇を示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
月足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
最新の週次レポートはこちら(2022/11/28)(PDF)