昨日(11月24日)のドル円相場
昨日(11月24日)のドル円は、3日続落。
日本時間早朝に公表されたFOMC議事要旨がハト派的な内容であったことを受け、円買いドル売りが継続し、138.04円まで下落しました。
東京市場は下落。
早朝(午前4時)に公表されたFOMC議事要旨がハト派的な内容であったことを受け、円買いドル売りが優勢となり、138.60円まで下落しました。
欧州市場は続落。
序盤に139.22円まで値を戻すも、米10年債利回りの低下に伴い、ドル売りが優勢となり、日通し安値となる138.04円まで下落しました。
NY市場は、小幅に上昇。
米感謝祭で休場となり、流動性が著しく低下するなか、節目138円を前に円売りドル買いが優勢となり、朝方にかけ138.65円まで値を戻す展開となりました。
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本日(11月25日)のドル円予想
1時間足のボリンジャーバンドは、中心線が下向きとなっていますが、バンド幅が収斂しており、もみ合いを示唆しています。日足ボリンジャーバンドでは、中心線が下向きで下落を示唆しています。
なお、週足・月足ともにボリンジャーバンドは、中心線が上向きで上昇を示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
月足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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