昨日(10月31日)のドル円相場
昨日(10月31日)のドル円は、2日続伸。
米連邦準備理事会(FRB)が積極的な利上げを続けるとの思惑からドル買いが優勢となり、148.85円まで上昇しました。
東京市場は、伸び悩み。
時間外の米10年債利回りの上昇したことを受け、148.27円まで上昇しました。その後、月末による本邦輸出企業の実需の円買いドル売りが優勢となり、147.78円まで下落する展開となりました。
欧州市場は上昇。
米金利先高観からドル買いが優勢となり、米10年債利回りが4.07%へ急上昇したこと背景にドル買いが加速し、148.69円まで上昇しました。
NY市場は、小幅に続伸。
米連邦公開市場委員会(FOMC)を明日(11/2 27:00)に控え、米連邦準備理事会(FRB)が積極的な利上げを続けるとの思惑からドル買いが優勢となり、日通し高値となる148.85円まで上昇しました。その後は、148.44円〜148.76円と32銭幅で方向感を欠いた値動きとなりました。
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本日(11月1日)のドル円予想
1時間足のボリンジャーバンドは、中心線が上向きで上昇を示唆しています。
日足ボリンジャーバンドは、中心線が穏やかな上向きで上昇を示唆しています。
なお、週足・月足ともにボリンジャーバンドは、中心線が上向きで上昇を示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
月足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
最新の週次レポートはこちら(2022/10/31)(PDF)