FXドル円予想レポート(2022/10/26)

昨日(10月25日)のドル円相場

昨日(10月25日)のドル円は、大幅下落。 米10年債利回りの低下と米経済指標の悪化を受けてドル売りが進み、148円を割り込んで、147.51円まで大幅に下落しました。 東京市場は、方向感がない。 朝方、米10年債利回りが低下して始まったことを受け、148.50円まで急落しましたが、5・10日(ゴトー日)要因から、仲値にかけて円売りドル買いが優勢となり、149.06円まで反発しました。その後は、148円後半で方向感に欠けた展開となりました。 欧州市場は、動意が薄い。 148.85円〜149.01円とわずか19銭幅で動意に薄い値動きが続きました。 NY市場は下落。 米連邦準備理事会(FRB)が利上げペースを減速するとの観測から、米10年債利回りが10/21に記録した4.33%から一時4.05%台まで急低下するとドル売りが先行。その後発表された、米10月消費者信頼感指数(予想105.9 結果102.5)、米10月リッチモンド連銀製造業景況指数(予想105.9 結果102.5)が市場予想を下回る結果を受けてドル売りが加速し、148円を割り込んで日通し安値となる147.51円まで下落しました。引けにかけて持ち直すも戻りは鈍く、147.89円でNYをクローズしています。 ==============================

本日(10月26日)のドル円予想

1時間足のボリンジャーバンドは、中心線が下向きで、下落を示唆しています。 日足ボリンジャーバンドは、中心線が穏やかな上向きで上昇を示唆しています。 なお、週足・月足ともにボリンジャーバンドは、中心線が上向きで上昇を示唆しています。 以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。 ※チャートは、ドル/円の一時間足月足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

ドル円週次レポート

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