FXドル円予想レポート(2022/10/14)

昨日(10月13日)のドル円相場

昨日(10月13日)のドル円は、7日続伸。 米9月消費者物価指数(CPI)の予想を上回る結果を受けて、約32年2か月ぶりの高値となる147.67円まで急騰しました。 東京市場は、もみ合い。 146.66円〜146.91円と25銭幅で方向感を欠いた値動きとなりました。 欧州市場は、小動き。 米9月消費者物価指数(CPI)の発表を控えて動意に乏しく、146.73円〜15.90円と17銭幅の狭いレンジで推移しました。 NY市場は、7日続伸。 米9月消費者物価指数(CPI)では、総合(予想8.1% 結果8.2%)、コア指数(予想6.5% 結果6.6%)ともに市場予想を上回り、米連邦準備理事会(FRB)の大幅利上げが続くとの見方からドル買いが優勢となり、90年8月以来の高値となる147.67円まで急騰しました。 その後、32年ぶりの高値を付けたことで、政府・日銀による円買い介入への警戒感が強まり、日通し安値となる146.45円まで急落しましたが、日米金融政策の方向性の違いからの押し目買い意欲も旺盛で、147.50円近辺まで買い戻される底堅い展開となりました。 ==============================

本日(10月14日)のドル円予想

1時間足のボリンジャーバンドは、中心線が上向きとなっており、上昇を示唆しています。 日足ボリンジャーバンドは、中心線が穏やかな上抜きで上昇を示唆しています。 なお、週足・月足ともにボリンジャーバンドは、中心線が上向きで上昇を示唆しています。 以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。 ※チャートは、ドル/円の一時間足月足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

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