昨日(9月13日)のドル円相場
昨日(9月13日)のドル円は、大幅続伸。
8月米消費者物価指数(CPI)の結果を受けて、144.68円まで急騰しました。
東京市場のドル円は、下落。
時間外の米10値債利回りが低下したことを受けて、142.04円まで値を下げる展開となりました。
欧州市場は、続落。
8月米消費者物価指数(CPI)を控えて、ポジション調整目的の売りに押され、141.87円まで下落しました。
NY市場は、急騰。
この日発表された米8月消費者物価指数(予想8.1% 結果8.3%)、米8月消費者物価コア指数(予想6.1% 結果6.3%)が、ともに市場予想を上回る結果となったことを受け、米10年債利回りが約3か月ぶりの高水準となる3.44%へ急上昇したことでドル買いが加速し、144.68円まで急騰しました。引けにかけても底堅く推移し、144.54円でNYをクローズしています。
==============================
本日(9月14日)のドル円予想
1時間足のボリンジャーバンドは、中心線が上向きとなっており、上昇を示唆しています。
また、日足・週足・月足ともにボリンジャーバンドは中心線が上向きで、上昇を示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
月足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
最新の週次レポートはこちら(2022/9/12)(PDF)