FXドル円予想レポート(2022/9/1)

昨日(8月31日)のドル円相場

昨日(8月31日)のドル円は、4日続伸。 連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めが長期化するとの観測が強まる中、米金利先高観から139.00円まで上昇しました。 東京市場のドル円は、下落。 早朝に138.84円まで上昇したものの、日経平均株価が軟調に推移したことを受け、リスク回避の円買いが優勢となり、138.33円まで下落する展開となりました。 欧州市場は、上昇。 時間外の米10年債利回りが3.08%台まで低下したことを受け、日通し安値となる138.27円まで下落したものの、その後、米10年債利回りが上昇に転じ、一時3.16%と約2か月ぶりの高水準を付けると、138.89円まで反発しました。 NY市場は、底堅い。 米8月ADP雇用統計(予想30.0万人 結果13.2万人)が市場予想を下回る結果となったことを受け、138.45円まで下落したものの、米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めが長期化するとの観測が強まる中、米10年債利回りが3.19%と6月28日以来約2か月ぶりの高水準を更新したことで、139.00円まで上伸しました。 ==============================

本日(9月1日)のドル円予想

1時間足のボリンジャーバンドは、中心線が上向きで、上昇を示唆しています。 また、日足・週足・月足ともにボリンジャーバンドは中心線が上向きで、上昇を示唆しています。 以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。 ※チャートは、ドル/円の一時間足月足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2022/8/29)(PDF)

新しい記事

記事一覧

古い記事

テクニカル分析チャート講座

FXブロードネットでは、取引ツールに搭載しているものを中心にテクニカルチャートの基本的な見方と使い方をご紹介します。

プライスアクション

プライスアクションの基本法則や9つの各プライスアクションをそれぞれ動画や図解と共にご紹介します。

FXドル円予想レポート

ドル円の前日の為替相場の動きを、各テクニカルで検証します。

[動画でわかる]山中康司のボリンジャーバンド実践的手法

ボリンジャーバンドについて、全6ステップの動画で山中康司がわかりやすく説明いたします。

はじめてのFXなら
FXブロードネットがおすすめ

FXブロードネットはお得なキャンペーンがあり、アプリや自動売買が使える

いますぐ無料で口座開設

新規お申込み限定キャンペーン実施中

最大60,000円キャッシュバック

関連情報