FXドル円予想レポート(2022/8/30)

昨日(8月29日)のドル円相場

昨日(8月29日)のドル円は、大幅上昇。 日米金利差拡大を見越した円売りドル買いが優勢となり、7月15日以来、約1か月半ぶりとなる高値139.00円まで急伸しました。 東京市場のドル円は、急伸。 先週末、ジャクソンホール会議でパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が金利を高水準で維持する姿勢を示したことに加え、同会議にて黒田日銀総裁が「日銀は金融緩和策を維持する必要がある」との見解を強調したことで、日米金利差拡大を見越した円売りドル買いが優勢となり、7月15日以来、約1か月半ぶりとなる高値139.00円まで急伸しました。 欧州市場は、下値が堅い。 節目となる139.00円を付けたことからポジション調整の売りが優勢となり、138.36円まで下落したものの、時間外の米10年債利回りの上昇を受け、下値も限定的となり底堅い値動きとなりました。 NY市場は、上昇。 欧州市場の流れを引き継ぎ、138.26円まで続落したものの、米金利先高感の買い意欲は根強く、138.87円まで値を戻す展開となり、その後も下値は堅く推移しました。 ==============================

本日(8月30日)のドル円予想

1時間足のボリンジャーバンドは、中心線が上向きなっており、上昇を示唆しています。 日足のボリンジャーバンドは中心線が上向きで、上昇を示唆しています。また、週足・月足ともにボリンジャーバンドは中心線が上向きで、上昇を示唆しています。 以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。 ※チャートは、ドル/円の一時間足月足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

ドル円週次レポート

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