FXドル円予想レポート(2022/8/26)

昨日(8月25日)のドル円相場

昨日(8月25日)のドル円は、下落。 米10年債利回りの低下や翌日のジャクソンホール会議でのパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長講演を控えて、ドル売り優勢の展開となりました。 東京市場のドル円は、下落。 序盤は137円前半でのもみ合いが続きましたが、月末に絡む本邦輸出企業からのドル売りや時間外の米10年債利回りの低下を背景としたドル売りが優勢となり、136.52円まで下落しました。 欧州市場は、続落。 一時上昇していた米10年債利回りが下落に転じたことを背景にドル売り優勢となり、日通し安値となる136.31円まで下落しました。 NY市場は、堅調推移 米4ー6月期実質GDP改定値(予想-0.8% 結果-0.6%)や米新規失業保険申請件数(予想25.3万件 結果24.3万件)が市場予想を上回る結果やアトランタ連銀総裁、フィラデルフィア連銀総裁、カンザスシティ連銀総裁、セントルイス連銀総裁などのFRB 高官からタカ派手的な発言が相次いだことを背景にドル買いが優勢となり、日通し高値となる136.95円まで上昇しました。しかし、137円を手前で買い一巡後は、翌日のジャクソンホール会議でのパウエル議長講演を控えた利食いの売りが入り、136.40円まで反落しました。 引けにかけては、136.50円近辺で底堅く推移しました。 ==============================

本日(8月26日)のドル円予想

1時間足のボリンジャーバンドは、中心線が横ばいとなっており、もみ合いを示唆しています。 日足のボリンジャーバンドは中心線が上向きで、上昇を示唆しています。また、週足・月足ともにボリンジャーバンドは中心線が上向きで、上昇を示唆しています。 以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。 ※チャートは、ドル/円の一時間足月足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

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