昨日(8月22日)のドル円相場
昨日(8月22日)のドル円は、5日続伸。
米10年債利回りの上昇を背景に、7/22以来、約1か月ぶり高値となる137.65円まで上昇しました。
東京市場のドル円は上値が重い。
時間外取引の米長期金利が3.0%と約1ヶ月ぶり高水準を付けたこと受け、日米金利差拡大を見込んだ円売りドル買いが優勢となり、137.43円まで上昇しました。その後、米10年債利回りが2.97%台まで上げ幅を縮小すると、137.10円まで下落する展開となりました。
欧州市場は堅調。
米10年債利回りが2.94%台まで低下したことを受け、136.69円まで下落したものの、売り一巡後は下げ渋り、137円を挟んで推移しました。
NY市場は上昇。
米10年債利回りが7月21日以来約1か月ぶりの高水準となる3.0386%まで上昇したことを受け、7/22以来、約1か月ぶり高値となる137.65円まで上昇しました。
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本日(8月23日)のドル円予想
1時間足のボリンジャーバンドは、中心線が上向きで、上昇を示唆しています。
日足のボリンジャーバンドは中心線が上向きに転じており、上昇を示唆しています。また、週足・月足ともにボリンジャーバンドは中心線が上向きで、上昇を示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
月足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
最新の週次レポートはこちら(2022/8/22)(PDF)