FXドル円予想レポート(2022/8/22)

先週末(8月19日)のドル円相場

先週末(8月19日)のドル円は、4日続伸。 米10年債利回りの上昇を受け、7月27日以来の高値となる137.23円まで上昇しました。 東京市場のドル円は上昇。 日経平均株価が上昇して始まると、リスク選好の円売りが優勢となり、7/28以来となる136円台を回復し、136.37円まで上値を伸ばしました。 欧州市場は続伸。 時間外の米10年債利回りが上昇したことを受け、ドル買いが優勢となり、137.14円まで急伸しました。 NY市場は4日続伸。 バーキン米リッチモンド連銀総裁による「FRBはインフレを目標の2%に回帰させるため、あらゆる措置を講じる」との発言が伝わると、米金利先高観から円売りドル買いが優勢となり、7月27日以来の高値となる137.23円まで上昇しました。その後、ダウ平均の軟調推移を受けドル売りが強まり、136.73円まで下落したものの、引けにかけては底堅く推移しました。 ==============================

本日(8月22日)のドル円予想

1時間足のボリンジャーバンドは、中心線が上向きに転じており、上昇を示唆しています。 日足のボリンジャーバンドは中心線が横ばいに転じており、もみ合いを示唆しています。また、週足・月足ともにボリンジャーバンドは中心線が上向きで、上昇を示唆しています。 以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。 ※チャートは、ドル/円の一時間足月足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2022/8/22)(PDF)

新しい記事

記事一覧

古い記事

テクニカル分析チャート講座

FXブロードネットでは、取引ツールに搭載しているものを中心にテクニカルチャートの基本的な見方と使い方をご紹介します。

プライスアクション

プライスアクションの基本法則や9つの各プライスアクションをそれぞれ動画や図解と共にご紹介します。

FXドル円予想レポート

ドル円の前日の為替相場の動きを、各テクニカルで検証します。

[動画でわかる]山中康司のボリンジャーバンド実践的手法

ボリンジャーバンドについて、全6ステップの動画で山中康司がわかりやすく説明いたします。

はじめてのFXなら
FXブロードネットがおすすめ

FXブロードネットはお得なキャンペーンがあり、アプリや自動売買が使える

いますぐ無料で口座開設

新規お申込み限定キャンペーン実施中

最大60,000円キャッシュバック

関連情報