FXドル円予想レポート(2022/8/18)

昨日(8月17日)のドル円相場

昨日(8月17日)のドル円は、2日続伸。 米10年債利回りの上昇や、良好な米経済指標の結果を背景に8/8以来の高値となる135.49円まで上昇しました。 東京市場のドル円は底堅い。 日経平均株価が1月以来となる2万9000円台を回復し、その後も堅調推移となったことを受け、リスク選好の円売りドル買いが優勢となり、134.43円まで上昇しました。その後、一時133.90円まで下落したものの、時間外の米10年債利回りの上昇を背景に下げ渋る展開となりました。 欧州市場は上昇。 欧州勢参入後、時間外の米10年債利回りが急速に上昇したことを受け、135.20円まで上昇しました。 NY市場は、続伸。 米7月小売売上高(除自動車)(予想:-0.1% 結果:0.4%)と市場予想を上回る良好な結果が伝わると、米10年債利回りの上昇とともに、日通し高値となる高値135.49円まで上昇しました。 ただ、その後公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、「政策金利の引き上げペースをある時点で緩めることが適切となる可能性がある」との記述から、利上げペースの鈍化が意識され、134.78円まで急落したものの、引けにかけて反発し、134.95円でNYをクローズしています。 ==============================

本日(8月18日)のドル円予想

1時間足のボリンジャーバンドは、中心線が上向きに転じており、上昇を示唆しています。 日足のボリンジャーバンドは中心線が下向きで下落を示唆していますが、ボリンジャーバンド+2σが収斂し始めており、下げ止まりを示唆しています。 また、週足・月足ともにボリンジャーバンドは中心線が上向きで、上昇を示唆しています。 以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。 ※チャートは、ドル/円の一時間足月足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2022/8/15)(PDF)

新しい記事

記事一覧

古い記事

テクニカル分析チャート講座

FXブロードネットでは、取引ツールに搭載しているものを中心にテクニカルチャートの基本的な見方と使い方をご紹介します。

プライスアクション

プライスアクションの基本法則や9つの各プライスアクションをそれぞれ動画や図解と共にご紹介します。

FXドル円予想レポート

ドル円の前日の為替相場の動きを、各テクニカルで検証します。

[動画でわかる]山中康司のボリンジャーバンド実践的手法

ボリンジャーバンドについて、全6ステップの動画で山中康司がわかりやすく説明いたします。

はじめてのFXなら
FXブロードネットがおすすめ

FXブロードネットはお得なキャンペーンがあり、アプリや自動売買が使える

いますぐ無料で口座開設

新規お申込み限定キャンペーン実施中

最大60,000円キャッシュバック

関連情報