昨日(8月8日)のドル円相場
昨日(8月8日)のドル円は、下落。
東京市場で付けた135.58円から、米10年債利回りの低下を背景に134.35円まで下落後、米大幅利上げ観測から135.10円まで値を戻す展開となりました。
東京市場のドル円は下値が堅い。
時間外の米10年債利回りが小幅に上昇したことを受け、日通し高値となる135.58円まで上昇しました。
その後も日経平均株価が堅調に推移したことを受け、135円台前半での底堅い値動きとなりました。
欧州市場は下落。
米10年債利回りが2.75%台まで低下したことを受けて、円買いドル売りが優勢となり、134.60円まで下落しました。
NY市場は、下落後反発。
米10年債利回りが2.73%台まで低下したことを受けて、日通し安値となる134.35円まで下落しましたが、先週末金曜日に発表された米7月雇用統計の強い結果を受けた米大幅利上げ観測を背景に、135.10円まで値を戻す展開となりました。
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本日(8月9日)のドル円予想
1時間足のボリンジャーバンドは中心線が横ばいとなっており、もみ合いを示唆しています。
日足のボリンジャーバンドは中心線が下向きで下落を示唆しています。
なお、週足・月足ともにボリンジャーバンドは中心線が上向きで、上昇を示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
月足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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